<福岡切断遺体>顔見知り関与か…争いの跡なく(毎日新聞)

 福岡市西区の能古島で同市博多区の会社員、諸賀礼子さん(32)の遺体の一部が見つかった事件で、諸賀さん宅に争った跡がない半面、近所の人が口論の声を聞いていることから、顔見知りによる犯行の疑いがあることが捜査関係者への取材で分かった。県警は、帰宅後に連れ出された可能性もあるとみて交友関係などを調べている。

 捜査関係者によると、室内に血痕はなく、目立った争いの跡はなかった。財布の入ったバッグが残っており、盗みの可能性は低いという。6日に参加予定だった勤務先の会社のゴルフコンペを楽しみにしていたといい、失踪(しっそう)するような理由は見当たらないという。不明となる数日前に近所の人が諸賀さん宅付近で、男女が言い争うのを聞いたとの情報もある。【島田信幸】

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